みちのくの地で四百年にわたり受け継がれてきた伝統、南部鉄器。その脈々と息づく息吹を今に伝える名門「宝星堂」の手によって、日本の美の象徴である桜を全面にあしらった気品溢れる急須鉄瓶が誕生しました。
コロンとした愛らしくも端正な丸型のフォルムに、職人が一粒ずつ魂を込めて施した立体的な桜の文様。光の陰影によって、鉄肌に美しい日本の情緒が浮かび上がります。カラーは、静謐な漆黒のなかに絢爛なきらめきが冴え渡る華やかな「金」と、使い込まれた骨董のような深い渋みと高貴な気品を湛えた「茶」の二色をご用意いたしました。いずれも手染めならではの、均一ではない唯一無二の豊かな表情を愉しませてくれます。
内側には丁寧なガラス質のホーロー加工を施しているため、サビを気にせず毎日の茶器として気軽にお使いいただける実用性を完備。鋳鉄ならではの優れた保温性が、お湯の温度を優しく保ち、お茶の旨味を最後の一滴までじっくりと引き出してくれます。現代のモダンな空間にも、和のテーブルにも優雅に調和する。日々の何気ないお茶の時間を、五感を満たす贅沢なひとときへと格上げしてくれる美しい暮らしの道具です。
※本製品は熟練の職人による手作りのため、商品ごとに若干の個体差がございます。伝統工芸品ならではの味わいとしてお楽しみください。