高岡鉄器 亀文堂写「田舎山水鉄瓶」大

¥396,000(TAX INCL.)

仕様

  • 作品名 亀文堂写 田舎山水鉄瓶
  • 作者名 本体:正晴堂 (Seiseido)
    象嵌:伝統工芸士 浦島紫星
  • 技法 蝋型鋳造 (Lost-wax Casting)
  • 寸法 約 幅 22cm × 胴径 17cm × 高さ 22.5cm
  • 重量 約 2kg
  • 容量 約 1.5L
  • 素材 本体:銑鉄製
    蓋・摘み:銅製
  • 備考 建物・月・鳥に金銀象嵌入
  • 付属品 桐箱入り・証明書付属

説話

江戸末期から明治期にかけ、独自の繊細な造形美で一世を風靡した京鉄瓶の名門「亀文堂」。その流麗な美意識を今に伝える稀代の名作「田舎山水」が、高岡の名工「正晴堂」の蝋型(ろうがた)鋳造技術によって現代へと蘇りました。一つの型から一個しか作ることのできない極めて贅沢な製法が、独特の味わい深い鉄肌と立体的な凹凸を見事に表現しています。

本作の最大の宿り木は、胴回りに描かれた素朴で叙情的な山水風景にあります。静かに佇む建物、夜空に浮かぶ月、そして空を舞う鳥たち。これらはすべて、伝統工芸士・浦島紫星の手により、一点一点息をのむような精緻さで施された金銀象嵌(きんぎんぞうがん)です。重厚な銑鉄の漆黒に浮かび上がる貴金属の静かな輝きは、光の移ろいとともに様々な表情を魅せ、単なる湯沸かしの道具を超えた「床の間を飾る美術品」としての風格を放ちます。

蓋と摘みには格調高い銅を合わせ、手にするたびに極上の満足感をもたらし、現代の暮らしに本物の和の美意識を迎え入れるにふさわしい逸品。日々使い込むことで湯垢が育ち、お湯はいっそうまろやかに、鉄肌は深く艶やかに育ちます。世代を超えて受け継がれるべき、日本の至高の伝統工芸をお手元でお愉しみください。

鉄瓶に関する使用上のご注意

※本製品は熟練の職人による手作りのため、商品ごとに若干の個体差がございます。伝統工芸品ならではの味わいとしてお楽しみください。

  • ⚠️
    水分を残さないでください
    水やお湯を鉄瓶内に入れっぱなしにしないようにしてください。サビの原因になります。使用後は余熱や軽い空焚きで内部を完全に乾かしてください。
  • ⚠️
    磨き洗い・油分は厳禁です
    タワシやクレンザーで内部を磨いたり、油を塗ることは絶対におやめください。鉄瓶が育てる「湯垢(ゆあか)」の膜が破壊され、サビや金気(かなけ)が出やすくなり、お湯の味が悪くなります。
  • ✔️
    ガスレンジ・IHコンロ対応
    直火(ガスレンジ)およびIHクッキングヒーター(100V/200V)の両方でご使用いただけます。(※IHでのご使用時は弱火〜中火でゆっくり沸かしていただくと、より鉄瓶が長持ちします)