著作権について
(肖像権、商標権、表現規制等も含む)
※OEMやPB、公式グッズ、正規ライセンス商品等の委託生産のご依頼はただいま絶賛受注受付中です。
※OEM…"Original Equipment Manufacturing"の略。他社ブランドの製品を委託されて製造すること。
※PB…"Private Brand"の略。自主企画商品のこと。小売店や卸売業者が独自に企画される場合が多いです。
※本内容を法的処置の判断材料として使用し、損害を受けられたとしても一切責任を負うことができません。
本内容に記載した権利関係は複雑で表に見えづらい性質があります。長文にて失礼いたします。
※記載されている会社名・製品名等は、各社の商標、または登録商標です。
下記項目以外にも、様々な理由で製造不可と判断した場合はお断りさせていただく場合がございます。
一度データチェック完了になったデータでも、その後の段階で制作不可と判断した場合お断りさせていただく場合がございます。
さらにお断りさせていただいた場合、その判断に関する一切のお問い合わせやご質問はお受けできません。
ご希望に添えないことに関して大変恐れ入りますが、どうぞご理解いただけますようお願い申し上げます。
著作権等の確認によって生じた納期遅れや損害、トラブルにつきましては一切の責任を負いません。
版権先の公式サイトや作者・対象となる個人のご意見等、知的財産権には見解が異なる場合がございます。随時ご確認ください。
著作権とは
「著作権」とは自分の思想や感情で作品として表現したもののうち、
文学や学術、美術、音楽の範囲に属する著作物に対して発生する知的財産権のことです。
また、著作物を創った人を著作者といいます。
著作権は「表現」を保護するものであり、画風や作風などの抽象的な「アイデア」は著作権保護の対象にはなりません。
著作者は、その著作物の利用を独占する権利(著作権)を持っています。
著作物を利用したい時には、著作権を持っている人からの利用許可が必要となります。
必要な許諾を受けずに、他人の著作物を利用することは著作権法の侵害となり、損害賠償、侵害の停止・予防に必要な措置を請求される場合があります。
著作権を侵害すると刑罰が科せられる場合があります。
≪日本国内の著作物の種類≫ (社団法人 著作権情報センターより内容を転載)
言語の著作物 /論文、小説、脚本、詩歌、俳句、講演など
音楽の著作物 /楽曲及び楽曲を伴う歌詞
舞踊、無言劇の著作物 /日本舞踊、バレエ、ダンスなどの舞踊やパントマイムの振り付け
美術の著作物/ 絵画、版画、彫刻、まんが、書、舞台装置など(美術工芸品を含む)
建築の著作物 /芸術的な建造物(設計図は図形の著作物)
映画の著作物 /劇場用映画、テレビ映画、ビデオソフト、ゲームソフトなど
写真の著作物/ 写真、グラビアなど
プログラムの著作物/ コンピュータ・プログラム
著作権侵害における類似性と依拠性
一般的に「類似性」「依拠性」の性質を同時に満たした表現の著作物が
著作権侵害に該当されます。
なお依拠性は立証が困難ですので安易に判断できない場合が多いです。
「類似性」の判断基準
被侵害著作物に似ているか否か
被侵害著作物の複製であるか否か
侵害著作物から被侵害著作物の本質的特徴 に共通性を感じ取られるか否か
「依拠性」の判断基準
侵害著作物が被侵害著作物を模倣して作られているか否か
創作する際に偶然の一致ではなく被侵害著作物を知って参考にしたか否か
侵害著作物…侵害とされる著作物,加害側
被侵害著作物…著作権侵害の被害側
本質的特徴…具体的に現れている特徴
著作権を第三者に利用させるための契約について
基本的には、著作権を第三者に利用させるための契約としては大きく分けて2種類です。
「利用許諾」…著作物の利用を許可する契約
「著作権譲渡」…著作物の著作権自体も譲渡する契約
著作権法では具体的に表現された表現物に限ることから、企業との取引では「著作権譲渡」の契約を結んで著作権を企業側に帰属させてしまうことが多いのが現状です。
職務著作について
会社の業務で制作して会社名義で公表された著作物は、職務著作の規定により法人がその著作物の著作権と著作者人格権を有することとなります。。
その著作物に関する社会的責任も会社が請け負うことになります。
著作者人格権について
著作者人格権は著作者だけが持っている権利です。
一身専属性であることから譲渡及び相続不可です。さらに著作者の同意なしに著作物に修正及び加筆することが許されません。
著作者人格権の具体的項目
公表権…著作者がどのような方法と条件で公表するかを決定できる権利のこと。
氏名表示権…著作者が本名あるいはペンネームの表記をを決定できる権利のこと。
同一性保持権…著作者が著作物の題号や内容を著作者の主観的意図に反した改変をさせない権利のこと。
名誉声望保持権…著作者が客観的な名誉・声望(社会的評価)の利用を禁止できる権利のこと。
著作権の保護期間
(著作者の権利の発生及び保護期間について | 文化庁より内容を転載)
著作権の原則的保護期間は、原則で著作者[個人名義]の生存年間及びその死後「死後70年」ですが、例外があります。
[無名・変名(周知の変名は除く)]…公表後70年
[団体名義]…公表後70年
[映画]…公表後70年
ソニー・ボノ著作権延長法
その他特例
▼2022年2月より各項目をコンパクトにするため、開閉式メニューボタンに変更いたしました。
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日本の著作権法に基づいた権利侵害にならないケース
権利者から許可を得ている場合
相手の顔がはっきり判別できない場合
※後ろ姿や人混みの画像等
私的利用(個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内)に限る
※ご自身で加工して作って利用する場合のみ該当
※さらに無許諾で販売は禁止
最後の「私的利用に限る」項目につきましては弊店に製造加工依頼をされる時点で私的使用の範疇を超えます。
十分にご留意くださいますようお願い申し上げます。
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日本の著作権法を適用する条件を満たさないケース
日本国籍を所有してない人が創作した著作物
最初に日本国内で発行されてない著作物
発行後30日以内に国内で発行されてない著作物
条約により我が国が保護の義務を負わない著作物
学習データとしての著作物の利用
インターネット上に一般公開されている文章やイラスト内容を利用したAIモデルの構築
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著作権法違反内容
法令により定められた勲章、記章その他の標章を似せたもの
許可の得ていない登録商標、実物に似たキャラクターやロゴマーク等を用いたもの
他の著作物あるいは第三者が描いたイラストの直接的な引用、コピー、トレース、模写したもの
権利元から正式にグッズ化の許可を得ていないもの
インターネットからダウンロードしたアニメやゲーム画面、動画のスクリーンショット
【権利元もしくは著作者から正式な許可を得る必要があります】
もし著作物を素材に使用されたい場合、直接ご依頼主が著作者に許可を得る必要があります。
ただし申し込んでも必ず許可を得られるとは限りません。
あるいは取引条件として許諾料や使用料が発生する場合が多いです。
以上のことから、安易に著作物の利用許可を求めるのは避けた方が無難です。
実際に印刷を行うのは弊店ですが、その
責任は原則として依頼主(発注者)が負うことになります。
【権利元から正式な許可を得ている場合】
著作権使用許諾の証明として、該当書類の写しを写真で構いませんので弊社までお送りください。随時確認させていただきます。
※権利保有者の方に「利用方法、許諾の範囲、使用料、支払い方法」等の利用にあたって必要となる項目をご確認いただき、お客様の元で書類をご用意ください。
※弊社でテンプレートデータのご用意はできませんので、下記の内容をご参照ください。
「著作物の正しい利用方法|文化庁/著作物を利用する場合の手順」 https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/riyohoho.html
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写真の著作権
風景や料理等の「著作物ではないもの」でも撮影された写真自体は、著作物として保護される対象となります。
その理由は写真には著作物における創作性があるからです。
撮影者自身が被写体の選択や構図の工夫といった被写体に関する創作的な工夫に加えて、露出や光量、カメラレンズの選択といった撮影技術や機材選択の工夫の上に撮影されているからです。
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風景の著作権
商用目的での利用における全世界の「風景の自由」は各国で状況が異なります。
また日本国内の風景写真の撮影許可においては現地許可が必要な場合がありますのでご確認のほどよろしくお願いいたします。
建物外観、芸術作品、建物内部含めOK
建物外観、芸術作品はOK、建物内部は一部OK
建物外観、芸術作品はOK
建物外観のみOK
いずれもNG
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日本国内における建物の著作権について
商用目的での利用における日本国内の建物の著作権について、著作権法46条2項(公開の美術の著作物等の利用)に基づき建物そのものとして複製さえしなければ自由に利用してもよいことになっております。
ただし、「撮影禁止」や「立ち入り禁止」と提示されている場合は民法206条(所有権の内容)により土地の所有権に基づいておりますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
【例外】
著作権法46条2項4号に基づき、無断で専ら美術の著作物の複製物の販売を目的として複製するのは禁止です。
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二次創作物について
二次創作物について|なんでもオリジナル
▲くわしくはコチラ
上記の項目以外にも、様々な理由で製造不可と判断した場合は
お断りさせていただく場合がございます。
著作権等の確認によって生じた納期遅れや損害、トラブルにつきましては一切の責任を負いません。
また、版権先の公式サイトや作者・対象となる個人のご意見等、知的財産権には見解が異なる場合がございます。随時ご確認ください。
※記載されている会社名・製品名等は、各社の商標、または登録商標です。
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個人のみでの使用目的でも
お断りする場合があります
著作権法では限られた範囲内で著作物を利用する場合に限り、利用許諾を得る必要なく著作物を使用できることになっていますが、個人のみでの使用目的でも弊店がプリント加工した時点で私的使用の範疇を超えます。
十分にご留意くださいますようお願い申し上げます。
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入稿データ及び画像の用途の範囲内について
ここ最近、似顔絵制作された画像やSNSアイコン用に制作された画像を依頼して制作されたイラストのプリント加工依頼をいただく場合が増加しております。
外注された入稿データ及び画像を使用する場合は必ず事前にご確認(打ち合わせで決定した内容等)をお願いいたします。
なお、もし著作者でしたら本件について問題はございません。
使用許諾を得たとしても追加で二次利用料(イラストの用途ごとにかかかる利用料)のお支払いが必要である場合が多いです。
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著作物が自由に使える場合
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無断転載禁止されているコンテンツについて
下記の通りのキーワードで掲載コンテンツの無断転載禁止を掲示されている場合が多いです。
無断転載禁止
画像の転載、複製、改変等は禁止します
転載、複製、加工、及び自作発言を禁止します
Reproduction is prohibited.
Do not repost.
Reposting is not allowed.
Reposting without permission is prohibited.
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宇宙写真素材について
個人での利用、教育活動で自由に利用できる場合がありますが、テキスト、図版、画像、映像等の著作権利用は各
ガイドラインや利用規約にてご確認をお願いいたします。
なお、NASAやJAXA等の宇宙開発機関エンブレムはいかなる場合でも明確な許可なしに利用することはできません。
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「ココナラ」や「SKIMA」で
制作された画像やイラストについて
SKIMA
ココナラやSKIMAの両社のイラストコミッションサービスは二次利用を想定されておりますので、制作された画像やイラストが商用利用可であれば受注受付可能です。
もしサービスを使用する際には、グッズ製作に使用する旨をイラストレーター様にお伝えください。
さらに物販などの利用用途がある場合は「金銭の発生する可能性がある商用利用」に該当しますのでその旨もお伝えください。 ココナラ…「得意を売り買い」を売りにした日本最大級のスキルマーケット。
SKIMA…個人のイラストレーターに直接イラストを依頼できるコミッションサービス。
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「Skeb」で
リクエストして制作された画像やイラストについて
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「イラストAC」に
投稿したイラストについて
多くのストックフォトサイト(有料素材販売サイト)はイラストを描いて投稿したご本人でしたら自由に二次利用できますが、「イラストAC」に投稿したイラストについては利用規約上、著作権はイラストACに帰属されます。
以上のことから例えご本人様だとしてもそのままのイラストで二次利用はできません。
■イラストのアップロード
4.「イラストをアップロードしたことにより、会員は、イラストの一切の著作権(著作権法27条及び28条の権利を含む)を弊社に譲渡し、以後、イラストに関する著作権は弊社に帰属します。」 利用規約/無料イラストなら「イラストAC」 より引用。
なお著作者人格権は嬢渡できないご本人のみの権利ですのでイラスト制作者として名乗ることはできます。
著作者人格権…著作権の一部で名誉や功績と言った人格的な利益を保護する性質を持った権利のこと。
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キャラ画像メーカーで作成されたイラストについて
キャラ画像メーカーで作成されたイラストははじめに商用利用が可能であるかのご確認をお願いいたします。
ほとんどの場合はクリエイターあるいはメーカーが個人的および非営利目的の使用のみで商用利用禁止とされてますので使用することができません。
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外注されたデザインやイラスト、似顔絵について
外注先でオーダーされたデザインやイラスト、似顔絵の代金には「製作費」と「一次利用料」を足した設定内容であることが多いことから、弊店に製造加工依頼される場合は「二次利用料」が必要であるかの契約のご確認をお願いいたします。
内容は外注先から発行された「見積書」と「利用契約書」、「著作権契約書」に記載されていると考えられます。
さらにポーズや表情等の改変は禁止の場合がほとんどですので、デザインレイアウトする上で必要なサイズ調整とトリミング以外は行わないようにいたしますことご了承ください。 ※もし「一次利用料」に含まれているあるいは「二次利用買い切り契約」の範囲内であれば確認不要です。
※特にイラストレーターや絵師に直接依頼した書き下ろしイラストの場合は料金設定や契約条件が多種多様ですので注意深くご確認をお願いいたします。
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画像や写真の中の「写り込み」について
画像や写真の中の「写り込み」について、著作権者を不当に害さない範囲内の場合は「付随対象著作物」として扱われますので利用できます。
(2020年12月 現在)
ただし、その範囲がはっきりとしておりませんので著作権侵害に該当する場合があります。
下記ページにてご確認をお願いいたします。
【例】
一般に開放されている屋外の場所
建物の外壁等に常時設置された看板やポスター、絵画、ポップ
【例外】
本来の撮影対象として撮影された看板やポスター、絵画、ポップ
版権キャラクターの顧客吸引力を利用した態様で写り込ませた写真
いわゆる「写り込み」等に係る規定の整備について | 文化庁
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/utsurikomi.html
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使用するフォントについて
ご自身で書かれた手書き文字やレタリングされた文字以外は一般的で商用利用可能なフォントの使用をお願いいたします。
使用されるフォントのご利用用途や使用許諾の範囲によっては別途商用利用ライセンスが必要となる場合があります。
使用許諾や利用契約を確認した上で不明な点がある場合は、フォント製作者やフォント制作団体・会社に直接問い合わせをお願いいたします。
商用利用…個人法人問わず、営利を目的とした使い方のこと。
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弊店で制作した版下データ及び
印刷版の所有権について
プリントに使用するために制作した版下データ、製版フィルム、印刷版の所有権は、
全て弊店に帰属するためお客様に譲渡することは出来ません。
※版下データ…シルクスクリーンプリント用の版を作るための印刷用データのことです。
また、原稿から正しくプリントするためのルールに基づき、ソフトで加工用に制作した専用プリンター出力用データも含まれます。
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表現規制について
芸風や要素、魅力、役割、構成を含む表現規制が年々強まってきております。
現在、SNS等のソーシャルメディア普及による情報拡散力が強くなり著作権者の目まで触れやすくなったことと、
著作権に対する意識が厳しくなっている社会情勢があることから国際問題にまで発展する場合があります。
以上のことから現在の社会情勢に合わせてお断りする場合があります。
あしからずご容赦くださいますようお願いいたします。
線引きが難しいですが、「創作の自由」が特に制限されていないコンテンツでしたら問題ないと判断いたします。
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二次創作グッズ創作に関する確認方法
二次創作で同人グッズを製作されたい場合は二次創作ガイドラインを確認する必要があります。
主に下記の3通りの結果が出ます。
著作者が二次創作を禁止すると公表されている場合
著作者が二次創作のガイドラインを発表している場合
著作者が二次創作のガイドラインを発表していない場合
※入念に確認をすることが重要ですが、[著作者が二次創作のガイドラインを発表していない場合]がほとんどです。
これは現時点で二次創作に対して明確な見解を述べず、著作者が同人グッズ製作を黙認している状態となります。
ただし、著作者が訴えると著作権侵害が成立して罰則が科されます。
※作品によっては細かくルールを決めて二次創作を許可している場合があります。
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著作権法に基づいた権利侵害にならないケース
権利者から許可を得ている場合
相手の顔がはっきり判別できない場合
※後ろ姿や人混みの画像等
私的利用(個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内)に限る
※ご自身で加工して作って利用する場合のみ該当
※無許諾で販売は禁止
最後の「私的利用に限る」項目につきましては弊店に製造加工依頼をされる時点で私的使用の範疇を超えます。
十分にご留意くださいますようお願い申し上げます。
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警察関連のエンブレムやマーク等について
警察関連のエンブレムやマーク入りのグッズ製造依頼は、警察関係者および警察関連(本部売店・免許試験場・警察学校等)の売店運営業者様に限ります。
特に「旭日章 -きょくじつしょう-」(警察章)の無断使用は[軽犯罪法 第一条 十五号]に該当いたします。
軽犯罪法とは…三十三の軽微な秩序違反行為のこと。
軽犯罪法 第一条 十五号の内容…官公職、位階勲等、学位その他法令により定められた称号若しくは外国におけるこれらに準ずるものを詐称し、又は資格がないのにかかわらず、法令により定められた制服若しくは勲章、記章その他の標章若しくはこれらに似せて作つた物を用いた者
また、各県警察マスコットも警察関係者および警察関連の売店運営業者様に限ります。
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学校の校章やロゴマークについて
学校の校章やロゴマーク入りのグッズ製造依頼は、教職員をはじめ学校関係者に限ります。
ただし、校章も著作物の一つですので事前に使用申請をして権利者の許可を得るようお願いいたします。
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10士業バッジのデザインについて
士業バッジのデザインの無断使用は[軽犯罪法 第一条 十五号]に抵触いたしますのでお断りいたします。
また、弁護士法律事務所等のロゴマーク入りのグッズ製造依頼は関係者に限ります。
【10士業バッジ一覧】
弁護士
公認会計士
税理士
弁理士
司法書士
社会保険労務士
行政書士
土地家屋調査士
中小企業診断士
不動産鑑定士
【追記】
軽犯罪法とは…三十三の軽微な秩序違反行為のこと。
軽犯罪法 第一条 十五号の内容…官公職、位階勲等、学位その他法令により定められた称号若しくは外国におけるこれらに準ずるものを詐称し、又は資格がないのにかかわらず、法令により定められた制服若しくは勲章、記章その他の標章若しくはこれらに似せて作つた物を用いた者
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プレミアム名場面DPダウンロード販売品
について
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LINEスタンプの
デザイン利用について
LINEスタンプ製作者あるいは関係者以外のLINEスタンプのデザインを使用したグッズ製作依頼はお断りさせていただきます。
【LINEスタンプ種類】
デフォルト無料スタンプ
有料販売スタンプ
プロモーションスタンプ
クリエイターズスタンプ
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投稿動画用サムネイル画像の
デザイン利用について
サムネイル画像製作者あるいは関係者以外の投稿動画用サムネイル画像のデザインを使用したグッズ製作依頼はお断りさせていただきます。
【投稿動画用サムネイル画像の利用例】
サムネイル画像…動画サイトを利用する際に小さく一覧表示される画像のこと。詳細をクリックしてもらうために興味をひくようなデザインにされている場合が多いです。
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特定の宗教や政治、団体、紋章、団体を
彷彿させるデザインについて
特に明確な法律や条例、規制はありませんが、特定の宗教や政治、団体を彷彿させるデザインは禁忌に触れる場合がありますのでお断りいたします。
【判断基準】
差別問題
人種問題
宗教問題
政治的問題
ジェンダー問題
ポルノ問題
暴力問題
等…
【例】
ハーケンクロイツ
ハーゲンクロイツと合わせてレイアウトしたアイアンクロス
ルーン文字
「生」「死」「オダル」「SS」
第3SS装甲師団 トーテンコップ
トリスケル
ヴォルフスアンゲル
ブラック・サン
ブラッド&オナー
ケルト十字
ホワイトパワー
ハンマースキンズ
等…
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通貨及証券模造の疑いが
あるデザインについて
容は下記webページより引用しております。
「紙幣や硬貨の写真やイラストを印刷物に使ってもいいですか : 財務省」 https://www.mof.go.jp/faq/currency/07af.htm
一見して誰でも簡単に真貨でないとわかる程度の偽造に該当しないデザインのみ制作依頼を受けることができます。
ただし、通貨偽造罪に該当しないおもちゃでも実際のお支払いに使用すると通貨及証券模造取締法違反になります。
※偽造…通貨の発行権者でない者が、一般の人が真正の通貨であると誤信するほど外観の類似したものを新たに作り出すこと。 【例】
日本銀行券(紙幣)や貨幣(硬貨)と紛らわしい外観を有するものの製造又は販売は「通貨及証券模造取締法」により禁止されており、抵触する場合は、事後において警察当局の取締りの対象となります。
日本銀行券や貨幣をデザイン化したものや、その一部又は全部を商品や印刷物などに使用する場合も同法に抵触する可能性があります。
これらは、図柄の模擬の程度、大きさ、材質、「見本」の文字、斜線の有無などから総合的に判断されることになります。
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素材配布サイトの素材使用について
商用利用の可否問わず、個人のみでの使用目的でも弊店がプリントした時点で非商用の範疇を超えるため、商用利用が可能な素材をご使用ください。
また、キャラクターの衣装にパターン素材を入れる等の場合でも商用利用が可能な素材であるかどうかのご確認をお願いいたします。
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コンビニプリント配布商品(ネップリも含む)
について
弊店では、全国のコンビニエンスストアのマルチコピー機にて販売中のプリント配布商品を無断使用したグッズ製作はお断りさせていただきます。
【コンビニプリント配布商品例】
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パブリックドメインについて
パブリックドメインとは、著作物等の知的創作物の知的財産権が発生していない状態あるいは消失された状態のことを指します。
一度消失すると誰も所有しておらず、誰も所有できない状態になりますが原則的に自由に利用することが可能です。
ただし著作者の人格権は消滅いたしません。
また、商標権は更新し続ける限り切れませんのでご注意ください。
なお、各コンテンツ、キャラクターについてガイドライン及びよくある質問ページにてご確認をお願いいたします。
【パブリックドメインになる様々な条件】
著作者の死後50年経過
著作者の権利放棄
相続人の不在
人工知能による自律的に生成する創作物 現行制度上、思想あるいは感情を表現したものではないため著作物に該当しないと考えられる。(2022年度時点)
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人工知能イラスト自動作成サービスの
デザイン利用について
人工知能に学習させて自動作成されたイラストの権利は各サービスで異なりますが、大きく分けて「t2i(Text to Image)」と「i2i(Image to Image)」の2タイプで別れます。
弊店では描画ツールの一つとして使用する自体を禁じておりませんが、人工知能イラスト自動作成サービスを正しく利用されているかの判別がつきませんので事前にご自身でライセンス形態のご確認をお願いいたします。
t2i…テキストから画像生成すること。
12i…画像や写真から画像生成すること。
【人工知能イラスト自動作成サービス例】
mimic
Microsoft Designer
craiyon
LINE:お絵描きばりぐっどくん
Crypko
waifulabs
彩ちゃん+
Midjourney
ERNIE-ViLG
Dream
Stable Diffusion
AutoDraw
DALL・E2
NVIDIA Canvas
AIピカソ
ACartist
Dream by WOMBO
等…
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ジェネレーティブアートの
デザイン利用について
ジェネレーティブアートとはコンピュータープログラムに組み込まれたアルゴリズムで生成・合成・構築されるアートを指します。
2022年現在では複雑な幾何学模様を生成したアートが多く見受けられます。
弊店では描画ツールの一つとして使用する自体を禁じておりませんが、本サービスを無断使用あるいは正しく利用されているかの判別がつきませんので事前にご自身でライセンス形態のご確認をお願いいたします。
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フリー画像のデザイン利用について
下記の通り、フリー素材配布サイト及び書籍内の記載内容をご確認の上、デザイン利用するかを見極めるようお願いいたします。
※近年ではGoogle等のキーワード検索で「フリー 画像」と検索して出てきた画像をそのまま利用されるケースが増えてるようです。事前に掲載ページへのアクセスしてご確認するのを推奨いたします。
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歴史的建造物の写真やイラストの
デザイン利用について
歴史的建造物(神社仏閣、教会等)は著作権の保護期間が切れていて著作権侵害に該当いたしませんが、もし商品化や広告販促品で活用される際は、まずはじめに営利目的使用禁止されているかのご確認をお願いたします。
(建物名、ロゴマーク、シルエット、イメージ等)
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コロナ関連グッズデザインについて
「ワクチン接種済み」等の文言自体は著作権法違反になりませんが悪用の懸念があることから、公文書偽造罪に該当するような公的な証明と誤認されやすいデザインは避けていただきたくお願いいたします。
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選挙活動応援グッズデザインについて
政治家・候補者向けの選挙活動応援グッズの制作について、弊店
では名入れグッズや団体グッズ等として承ります。
ただし公職選挙法に則り、政治活動に関する印刷物のの細かい規定がありますので事前に対象地区の規定をご確認ください。
※のぼりは特に文書図画違反項目が多いので記載内容にご注意ください。
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JANコードについて
JANコードについて、一部商品の台紙やパッケージ箱に印字可能です。印字をご希望の際は事前に登録申請と印刷サイズのご確認をお願いいたします。
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模倣品・偽造品について
偽造品・模倣品について、無断で正規品を違法に複製し製作した権利侵害品に該当することから製造をお断りいたします。
以上のことから、あしからずご容赦くださいますようお願いいたします。
なお弊店では把握しきれないほど世界中にはコンテンツや商品がございますので事前に各自ご確認ください。
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3Dモデリングについて
3Dモデリングについて、ご本人や製作者あるいは関係者以外の3Dモデリングされたキャラクターを画像化して使用したグッズ製作依頼はお断りさせていただきます。
Live2Dモデリングされたキャラクターも同様の扱いといたします。 Live2D…Live2D社開発のパーツ毎にレイヤー分けされたキャラクター原画イラストを動かす2D表現技術のこと。